とみみのゆるっと育児ブログ

はじめての妊娠・出産・育児について、記録していきます☺

出産レポ

 

9月27日の夜に前駆陣痛が始まり、28日の夕方に本陣痛に移行、29日に出産という、
前駆陣痛から30時間以上、本陣痛からは11時間超えのお産となりました。
父母、夫に見守られながら、
私と赤ちゃんふたりで乗り越えた出産の様子をぜひ見ていってください。

 


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27日

昼間

予定日2日前にして
おしるしなし、前駆陣痛なし、胎動強め
全く予兆のないまま、1日を過ごす。
一人で運転もしたし買い物にも行った。

 

23:00 前駆陣痛

寝ようとしてベッドに横になると陣痛っぽい痛み始まる
腰がいててててとなり、下腹部がきゅーっとなる、痛いけど耐えれる痛み。
アプリで測ると大体10分間隔以内。

これが陣痛かぁと、若干の興奮を覚える。初めて使うアプリも楽しい。
結構お気楽な考え。痛い1分間以外は余裕な状況。

等間隔だから陣痛と思い込んじゃったけど、これは前駆陣痛だったみたい。

 

28日

1:00 体力温存

体力温存のために寝ておいたほうがいいと聞いたから、
アプリに入力するのやめて目をつぶる。陣痛きたら耐えるを繰り返す。

 

 

4:00 なかなか縮まらない間隔

ところどころ寝れてたかもだけど寝た感じはしない。
刻々と時間だけが過ぎていく。間隔が10分以内から縮まらないことにイライラする。

朝までこんな感じかな〜と考える。
母が6時に起きるからそれまで耐えようと決める。

 

7:00 家族に報告

朝ごはん食べる。

痛みが来たとき以外は普通に話せるし歩けるしけろっとしてる
父母にも姉のときはもっとしんどそうだったと言われる。
まだまだなのか、と落胆する。

父を見送る。「父が帰るころにはいないかもね、がんばるね」、と言って送り出した。

夫に連絡。電話で声聞いて元気そうと言われる。陣痛くる1分以外は元気だった。

 

ちなみに私は実家に里帰り中で、父母と一緒に暮らしていた。
夫は陣痛が起きてから来ても間に合う距離にいないので、
出産をリモートで見守ってくれることになっていた。

母は午後休とっていつでも病院に行ける体制を取ってくれて、
夫は昼過ぎからリモートにしてくれていつでも見守れる体制を取ってくれた。

 

 

8:00 前駆陣痛にひたすら耐える

ずっと6-10分間隔。縮まらないイライラ。眠いから寝ることに。
陣痛来ながら寝る。寝れてるのか陣痛の間だけ起きてるのかわからない。

 

 

11:30 病院に電話

寝れた感覚あり。昼ごはん食べる。

陣痛始まって(実際には前駆陣痛)12時間経つ。

もともと病院に、初産の妊婦は5分以内になったら連絡するように言われていたが、
これだけ長時間頑張ってることを知ってほしくて病院に連絡することに。

案の定、「5分間隔になったら連絡してください」とのことで落胆。
動いて運動もしていいと言われる。ヨガやスクワットをする。
こんな直前まですることになるとは思わなかった。

 

 

13:00 スクワットして陣痛促進

間隔が10分を超えることも出てきた。
遠のくのが嫌で、態勢を変えたりスクワットしたら陣痛を引き起こせたので、
それでなんとか10分以内をキープする(←ずるい)

 

 

14:00 散歩

あいかわらず10分おきには痛みがあるが、
なにか状況を変えたく思い、母と散歩をすることに。
陣痛がくると歩けなくなるくらいの痛み。まだ余裕ある。30分程度歩いた。

 

 

16:00 2度目の散歩

ダメ押しの2度目の散歩。歩き慣れた近所の散歩道。妊娠中何度歩いたことか。
このお腹で歩くのもきっと最後だと、写真をぱしゃり。


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帰宅後入浴。

今日中に産まれなさそうな予感すらしてきてテンション下がる。
今夜もこの痛みに耐えるのか。

 

 

18:00 本陣痛がくる

夕飯。なんとなく、昼間より陣痛の痛みが強くなった気がする。

助産師さんによると、この辺りからが本陣痛だったんだろうとのこと。
ヨガしてスクワットして散歩してよかった…!!

 

 

19:00 夫とテレビ電話で痛みを紛らわす

夫とテレビ電話。

陣痛の痛みが昼間までとは段違い。
陣痛がきたときにどの体勢でいればいいのかわからなくなる。
立つ、歩く、よつん這い、しゃがむ、寝る、どれも楽なのがない
夫が色んな話して気を反らせてくれる。

でも間隔は6-10分の間。

 

 

21:00 本陣痛に耐える

今日の出産はないだろう、あっても日付変わってからだろうとのことで寝ることに。

でも陣痛が痛すぎて寝れない。寝転がってられない。いろんな態勢して悶る。
昨日夜や昼間とは大違いの痛み。でも間隔はまばら。

 

 

22:00 母の腰さすりで痛みを緩和

一人では耐えられなくなって陣痛きたら母に腰をさすってもらう。
陣痛来るたびに「お母さん!」と言って腰をさすさすしてもらう。

ちなみにこのさすさすは4時頃まで続く…
ほんとにこの母の腰さすりがなかったら私はこの出産に耐えられなかったと思う…

 

 

23:00 間隔が5分を切り始める

寝転がったりよつん這いになったり椅子にしがみついたり。いろんな体勢で耐える。
私的には、背もたれにしがみつくように椅子に反対向きに座って耐えるのが楽だったかな。

徐々に間隔が5分を切り始める。
このとき一度吐く。
母が隣で夕ご飯をうどんとかあっさり消化のいいものにしなかったことを嘆いていた。
ちなみにナスの肉味噌焼き。めっちゃ好きな料理。

 

 

24:00 病院に電話、病院へ移動

陣痛の間隔が5分以内になったので病院に電話。
「来てみる?」とのことで、父母とともに出発。
まじでこの痛みの中、車移動させるとかなんなん?ってめっちゃ思った。

母が車に座布団引いてくれてて、しがみつくクッションも用意してくれてた。
姉のときにあったらいいなと思っていたらしい。めっちゃ助かった。
そのときそんなお礼を言う余裕はなかったけれど。

 

夫へも電話連絡。今日中はないと思ってたらしく驚いてた。

 

 

29日

00:15 病院に到着

日付が変わったところで病院到着。

父は病院に入れなかったので、駐車場のところでお別れ。
楽しみにしてるよ」と言って送り出してくれた。
「がんばれ」じゃないところがなんだか嬉しかった。
ありがとう、父。

 

立ち会いをしてくれる母と病院に入り、入り口のところで説明を受ける。
コロナ禍であることや今後の流れを話されるのだけど、
立って説明を受けるのが辛く、「早く診察してくれ!」が第一印象だった。

そして子宮口が3センチ開いてなかったら帰ってもらうと言われ、絶望を感じる。
この痛みでも!?と思った。内診で開いててくれと切に願う。

結果、3センチ開いてて入院決定。
子宮口の状態も柔らかくてとてもいいと褒められ上機嫌になる。
ヨガ、散歩、スクワット頑張っててよかった。

陣痛促進さらるからね〜と、内診グリグリもされる。
痛くなかった!でも陣痛がきたときの痛みが増した。

 

 

00:30 入院、子宮口が開くのを待つ

入院部屋の個室で子宮口がさらに開くまで耐える。
立って腰を振ったり四つん這いになったり。寝てるより進みが早いそう。
陣痛が来るたび母に腰をさすってもらう。ここでも一回吐く。

陣痛の痛みが腰からお尻の方に変わったらナースコールしてと言われる。

 

母にはストローキャップをペットボトルに刺せ、
カバンから色々出して部屋にセッティングしろ、と要求。
そして陣痛がきたら腰さすって!と要求。

ほんとにめちゃくちゃこき使ってた。
一言も文句言わず動いてくれたのほんとに感謝
終盤は休むまもなく腰をさすってもらってた。
後日、母から「あのときは手がしびれたわい」と聞いた。ほんと感謝しかない。

 

 

1:20 夫に入院を報告

夫に電話を入れる。余裕なくて入院できたこともゆってなかった。
そこから起きてくれて陣痛見守ってくれてた。
私は話す余裕がなくて、母が夫に状況説明してくれてた。

みんなが栄養補給をしておいたほうがいいというので、OS1やウイダーinゼリーを飲む。
気分的には何も口に入れたくなかった。

また無意識のうちに陣痛と陣痛の間に眠ったりもしてたみたい。
でも決まって陣痛始まると目が覚めちゃう。

 

 

1:45 子宮口が8センチ開く

おしりの方に痛みが変わったのでナースコール。
内診したら子宮口は8センチまで開いているとのことで、分娩室に移ることに。
進み具合がよくてテンション上がる。
母もスマホ越しの夫もみんなで移動です。

 

分娩室に着いたら、まず10分くらい足湯しました。分娩促進されるそう。
しがみつくものがなく辛かった…何度も言うけど母の腰さすりだけが頼りだった。

 

 

2:00 赤ちゃんが降りてきてくれるように力む

横になって分娩台に上がる。そのとき助産師さんに衝撃の事実を聞く。
子宮口は8センチに開いたけど、赤ちゃんは病院に来たときと位置が変わってないそう。
まさかすぎた。早く降りてきて〜と懇願。

 

このへんで破水もしたみたい。
よくいう、パンっとかっていう音は聞こえなかったな〜。
余裕なさすぎて聞き取れなかったのかも。

 

そしてついに分娩台で力み開始。
とにかく息を吐けと何度も言われたので、息を吐くことだけに集中
段階に分けて赤ちゃんを少しずつ子宮口に近づけるみたい。

少しすると「赤ちゃんちょっと降りてきた」と言われもっとがんばれた。
そしてここからが辛かった。

力んでいいと言われるのだけど力み方が下手くそで。
膣じゃない、お尻の方に向かって力むのよ!」と何度言われたことか。
すごく難しかった。

「うんこするみたいに!」と言われ、めちゃくちゃ踏ん張った。
今までトイレでこんなに踏ん張ったことない…

この辺りから声もめっちゃ出した。
陣痛来るたびに「あ~」みたいなのを出し続ける。
痛みが分散されるようで気持ちが楽だったんだよな。

 

気がついたら助産師さんが3人に増えてて色々アドバイスくれた。
いっぱい手助けしてくれてアドバイスくれるのに、
うまく力めなくて申し訳なくなって、「ごめんなさい」って言ったら
みんなぽかん、として「いいのよ〜」と笑ってくれた。
段々お産進んでるからねー、お母さん頑張ってるよ」と励ましてもくれた!

リモート越しの夫は、私が謝ったからうんこ漏らしたのかと思ったらしい。笑

 

ずっと横向きで力むのを頑張ってたけど、うまく進まないから態勢を変えることに。
ほんとに便器に座るように分娩台に座り、下を向いて踏ん張る。
トイレで踏ん張る感じで頑張ってたらお産進んだようで、次の段階に移行できた。

いろんな力み方があるんだなと。
助産師さんのいうことは黙って聞け。これ鉄則だなとも思った。

 

4:00 力みラストスパート

時計を見て4時になってることに驚き。
分娩台に上がって2時間もたったの?と。

あと1時間で出るよ」と言われる。
「もうひと頑張りだよ」と言われ、一生懸命力む。
すごい奇声も発してた。声出さないとやってられなかった。
すげえ声だなって冷静な自分もいた。

 

そうこうしてるうちに、なんだかお産が進んだようで、
赤ちゃん出す体制に入るよ!」と言われる。

お母さんに手を握られて、力を出せそう!って思ったら、
助産師さんに「お母さんはここを持って!」と違うことを指示され、
母から引き離されるwww地味に悲しかったな(笑)

 

私はベッドの柵をもって、陣痛来たら手で押せと。
今までみたいに奇声を発してたら「声出さないで下向いて力んで」と言われ消沈。

でも一生懸命力んだ。息はいた。お腹の中の赤ちゃんも全身に陣痛受けて頑張ってる。もうすぐ会える、そればかり考えてポジディブに考えて頑張った。

母の「もうすぐだよ」って声と、
夫の「赤ちゃんも頑張ってるよ」って声が聞こえて、勇気出た。

 

この辺で医院長登場して会陰切開された
恥骨?骨盤がどうしても狭いらしく、切らざるを得なかったみたい。
助産師さんは最後まで切らないでいいように模索してくれたみたいだけど…
お気持ちだけでもありがたい。

対して医院長はなんの戸惑いもなくサッと麻酔してサッと切った。
チョキンって感覚忘れない。ちょっと痛かった。

 

4:20 陣痛来るたびひたすら力む

「赤ちゃんの頭見えたよ!今一円玉くらい!」って言われて。
一円玉?めっちゃちっちゃいやん!まだまだやんって思った。

そこから10円玉、卵のMサイズ、Lサイズって言われるんだけど、
「いいよ〜進んでるよ〜」とテンションの上がっていく3人の助産師と、
卵の大きさってまだまだってことやんっていう自分との
テンションの開き具合を実感する。夫は自分側だったそう。笑

 

あんまり達成感のない状態で、赤ちゃんの頭出たと言われる。
お股が見える助産師と母のテンションと
何が起きてるのかわからない自分との差をさらに感じた。

 

4:40 力を抜いて赤ちゃん誕生

手の位置を肩に変えて力を抜けと言われる。
今まで力んでたのに急に力を抜けと言われてもわけわからなくてすごく戸惑った。

戸惑ってるうちに赤ちゃん爆誕

なんか最後は自分で出した感がなく、
戸惑ってるうちに赤ちゃん登場したって感じで想像と違った。
スルッと出てくる感じもわからないままだった。

あっけらかんとしてて、うわ、小さい人間がそこにいるって感じだった。

 

 

4:42 赤ちゃんの産声

そうこうしてるうちに赤ちゃんが産声をあげて。実感が戻ってきた。

うわ、赤ちゃん生まれた。私から人出てきた。泣いてる。可愛い。
めっちゃ夫の顔してる。夫じゃん!

みたいな。みるみるうちにテンションあがって一人喚いてた。
感動で涙。というより、やばいやばい!みたいな。

 

赤ちゃんはきれいにされるために他の台に移されていった。
私は分娩台で胎盤を出されたり会陰切開の処置されたりしてて。
スマホ越しの夫は助産師さんに連れられて赤ちゃんを見せられてて、
母も赤ちゃんを見てて。幸せな現場だったな。

 

5:00 カンガルーケア

きれいにされた赤ちゃんを私のお腹の上に乗せてカンガルーケア。
可愛すぎた。愛おしすぎた。うまれたねーっと夫と母と喜びあった。

電話越しにずっと付き合ってくれた夫。耐えず支えてくれた母。
立会がなかったら私は絶対出産できてなかった。ほんとにありがとう。

夫と画面越しに3ショット撮ったりお産中の話を振り返ったり。素敵な時間だったな。

おっぱいも飲んでもらった。分泌されてるようで、ちゅぱちゅぱ吸ってくれた。
可愛かったな。吸われてる感覚、こんな感じなんかと嬉しかったな。

 

そしてお腹の上で足を動かして這い上がってくるお子。
ひとつひとつの動作が可愛くて愛おしくて、
10ヶ月ずっとそばにいた人はこんなにかわいい子だったのかと嬉しくなった。

 

 

6:00 みんなに感謝

夫はこの日も仕事のため、この辺りでバイバイした。
ずっとリモート越しで見つめ続けるのってすごく忍耐いると思う、特に夜だったし。

でも文句言わずそばに寄り添ってくれて嬉しかった。
そしてエコー通り、夫にそっくりで生まれてきたお子に、
すでに父性あふれるみたいで、そんな姿を見れるのも嬉しかった。

妊娠期間、出産中、たくさん支えてくれて本当にありがとう。
あなたとの子どもを迎えられてとても幸せです。

 

ここで父ともテレビ電話。「よかったな〜お疲れ様」と言ってくれて喜んでくれた。

病院に入れなかった父は家で少し仮眠を取ったあと、
朝方病院の駐車場で待っていてくれたらしい。
いつ生まれるかもわからない中、そして寒い中、ほんとにありがとう。
孫愛を感じたよ。

生まれた時間くらいに登ってきた朝日を撮ってくれててとても感動的だった。
父にロマンチストな一面があることを初めて知ったw


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7:00 すべて終了

2時間のカンガルーケアを終えて個室に移動。
お子との初接触、ぬくもりがあって動いてるのを、生きてるのを実感できて
ほんとに感動的な時間だった。幸せだったな。

 

ずっと付き添ってくれた母はここで帰宅。
ほんとにあなたがいなければ出産は乗り越えられなかった。

いつも私のしたいようにやらせてくれて、尊重してくれて、
子のために文句言わずに動いてくれる。
身をなげうって力を貸してくれる。

そんな姿に憧れて親になりたいと思ったんだった。

今実際にお子を持って、改めて実感した。
このお子を大切に愛おしく育てる、見守る、サポートする。
見習うのは当然両親。本当にありがとう。

 

 

まとめ

ほんとに壮絶だった出産。
今まで味わったことのない痛みだしメンタルの維持が大変だった。

ポジディブな声掛けをして、褒めてくれて、
アドバイスをくれて出産に導いてくれた助産師さん、

画面の向こうから絶えず見守ってくれた夫、

文句言わず献身的なサポートをしてくれた母、

私のいないところで私と息子を思ってくれていた父。

 

ほんとにみんながいたから乗り越えられた。
「私、頑張った!」より「みんなありがとう」が勝るのが出産。
ほんと協力プレイだよ。

 

 

お腹に授かってから10ヶ月。ほんとに長かった。
いろんなこと考えたしいろんな辛いことも我慢したこともあった。

でも全部この瞬間のためだったんだなって。
この尊い命に出会うために頑張ってきたんだって思った。

 

はあ、可愛い。生まれてきてくれてありがとう!